2013/08/26

ペルミ ロシア 01:Perm, Russia 01

という訳で、私は今、ロシアのペルミ地方に居ます。
インディアン・クイーン(The Indian Queen) というオペラに出させてもらいます。

ペルミオペラバレーシアター/The Perm Opera and Ballet Theater.
このシアターの伝統で詩と音楽の集いがあるというので招待されて行ったら、ラフなパーティーだと思いきや、なんと本格的なコンサートが始まってしまいました! しかもその質の高さったら!!!! 詩と、歌と、演奏と、芸術を堪能した夜でした(ちょっと長かったけど(苦笑)なんと4時間弱)。このパーティーがお金を取るパフォーマンスとしてではなく、本当に身内の人達が集まるパーティーというのだから驚きです・・・
レーニン像が立ってたりします。
幸せのクマちゃん。この熊の鼻をなでなですると永遠に幸せになれるんだそうです。むふふ。
ちなみにこないだ日本に帰った時は鼻をなでなでしたら幸せになれるウシさんがいました(笑)
へんな電話1
へんな電話2
へんな電話3。どうやら古い公衆電話(もう使用されてない)に皆好き勝手にペイントしているようです。

今一週間滞在しましたが、はっきりいって普段はリハーサルと家の往復で、しかも毎日疲れ果てて、ペルミは殆ど何も見ていません(苦笑)。ま、そんなもんか(苦笑)。でもお家にはたまたまサウナが付いていて、それだけで大満足(笑)。







ホフロフカ 04:Architectural Ethnographic Museum Khokholvka


へんなおじさん1
へんなおじさん2
へんなおじさん3
風車。屋根の部分が360°回転し、風向きに合わせて方角を帰る事が出来る。賢い!
お祈りのリボン。木は神聖なものなので、木にお願いをするのかな? 日本でおみくじを結んだり、七夕で短冊をぶら下げるのに似てますね。







ホフロフカ 03:Architectural Ethnographic Museum Khokholvka


なぜか敷地内に農作業をしてる女性と遭遇。此処で住んでる訳ではないと思うのですが・・・ デモンストレーションかな??? かかしがおばさまそっくりなのに苦笑。


消防署
消防署のゲート。このセンスは好きです。

消防署の中
森で狩りをする時の小屋
小屋の中。やっぱり全てが木です。
森のスピリット。全て木から作っていたので、木は神聖なものだったのでしょうね。

ホフロフカ 02:Architectural Ethnographic Museum Khokholvka

ショップ 
家も家具も食器も殆どが木で作られているが、鉄は買わなければいけなかったので、高価なものだった。ここは鉄製品を扱うショップ。鉄と共に塩も高価で、鉄と塩は富の象徴でもあった。大切なお客様にはパンを塩をふるまったらしい。
教会。屋根のタマネギは新しい物が金色で、古くなってくると右のように銀色になる。
教会の祭壇
もう少し古い時代の教会
教会

教会
教会 全て曲がってますが、これは私の腕が悪い訳ではありません(苦笑)建物は古いせいか、はたまた他の場所から運んで立て直したせいか、殆どが歪んでます(笑)

教会の祭壇。ね、歪んでるでしょ(笑)
お城の一部だった見張り塔

ホフロフカ 01:Architectural Ethnographic Museum Khokholvka

只今ロシア、ペルミ地方に滞在中。
ペルミを車で45分程離れた所のホフロフカにあるミュージアムに行って来た。
敷地全体がミュージアムになっていて、17世紀〜20世紀のシベリア時代の木造建築が色々な地方から集められて、展示されている。

住宅

住宅

家の中。サマーハウスと呼ばれていた。
女性が織物をする部屋。女の子は6歳頃から織物を習い、嫁入りまでにそれこそ一生分の織物、服から何から沢山織ってお嫁に行くらしい。


家の中。ウインターハウス。ゆりかごがぶら下がっている。

家の中。
キッチン

洗面所? これで手を洗っていたらしい。水は離れた川か井戸から汲んでこなければならず、大事に使っていた。
農具
農具
漁をする網

2013/07/24

伊勢市 二見興玉神社のカエルさん 海王大和国


まるで天に祈りを飛ばしてるかの如く、です(笑)

夏至の日の日の出に二見興玉神社に行ってきました。
知らなかったのですが、夏至まつりというのが行われていました。
この日はあいにく台風のせいで雨でしたが、夏至の日は富士山の真上からお日様が上り、とてもエネルギーが高いそうです。
沢山の方が未だ太陽が上る前から海に浸かり、ご祈祷を捧げていらっしゃいました。

カエルさんが沢山居ましたが、それにしても、海王大和国とは興味深い。どういう意味があるのでしょうか?






ちなみに Wikipedia によると、


夫婦岩の沖合約700mの海中に沈む、祭神・猿田彦大神縁の興玉神石を拝する神社である。
猿田彦大神は天孫降臨の際に高天原豊葦原中津国の間の道案内を務めたことから、「道開き(導き)の神」といわれている。この神の神使カエルとされており、神社参拝の後に神徳を受けた人々が、神社の境内にカエルの塑像を献納する。このため、境内には無数のカエルの石像が並んでいる。この神社の授与品もまた「無事カエル」「貸した物がカエル」「お金がカエル」(カエル帰る返る掛詞)と呼ばれるカエルをモチーフにしたものである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/二見興玉神社

だそうです ^^